ささい放射線科でできるワクチン接種
2011 / 07 / 29 ( Fri ) ○子宮頸がんをワクチンで予防
子宮頸がんはHPVウイルスにより発がんします。 発生は35才~40才にピークがあり、70才以上まで続きます。 HPVによる子宮頸がんはワクチンで予防できます。 他にワクチンで予防できるがんはありません。絶対おすすめです! 0日、1ヵ月後、6ヵ月後と3回の接種が必要です。 10才以上からの接種がすすめられます。上限はありません。 有効期間は20年です。 3回の接種で48,000円以下です。 子宮頸がん予防ワクチンは、7月20日より中学1年生から高校2年生まで 公費で接種できます。 ※ 高校2年生は9月30日までに初回接種をしていないと自費になります。 ○肺炎球菌ワクチン 肺炎球菌による肺炎は一番多く、一番治しにくい病気です。 治すのに1ヶ月以上かかります。 ワクチンは5年間効きます。 70才になったら免疫力を付けるために、ぜひおすすめします。 接種料 7000円 ○MRワクチン(麻風・風疹混合) 平成25年まで毎年中学1年生と高校3年生の方は無料で接種できます。 卒業後は1万円の自費になります。 ![]() 院長 |