潰瘍性大腸炎とヤクルト
2011 / 05 / 30 ( Mon )
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に広く浅い潰瘍を作る病気で、難病の一つです。
潰瘍部にはリンパ球、マクロファージなどの白血球が多数集まります。
マクロファージは自由に動き、細菌や異物を食べ、分解処理します。
処理した細菌などの特徴などを良く記憶し、免疫系の信号を出します。
潰瘍性大腸炎はあってはいけない自分のマクロファージに対する抗体を作っており、これが病気の原因と言われています。
マクロファージは全身のいたるところにいるので、大腸粘膜だけに病気を引き起こすのは大腸の中にいる多数の細菌のうちの一部が増え、マクロファージと反応した結果かと思われます。
ヤクルトによる腸内細菌の入れ換えが治癒に役立っているのかもしれません。
  
                                                          文責 佐々井一彦
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